第124回OKUI MIGAKUギャラリーコンサート心を揺さぶる演奏でした

第125回 OKUI MIGAKU ギャラリコンサート
~KAON 弦楽四重奏団 in Sapporo~

2月27日5か月ぶりのOKUI MIGAKU ギャラリーコンサートは生の音楽への期待いっぱいの聴衆49人余りがが若いKAON四重奏団を
迎えました。桐朋学園大大学院修士課程のなかまたちです。

ヴァイオリン : 北田 千尋
ヴァイオリン : 阿部 幸奈
ヴィオラ: 大森 悠貴
チェロ : 二瓶日歌

♪ウェーベルン:弦楽四重奏のための緩徐楽章 『Langsamer Satz』

♪シューマン:弦楽四重奏曲第1番 作品41−1
イ短調
第1楽章 Andante espressivo-Allegro
第2楽章 Scherzo Presto-Intermezzo
第3楽章 Adagio
第4楽章 Presto-Moderato

♪ベートーヴェン;弦楽四重奏曲第9番
ハ長調 作品59-3 「ラズモフスキー第3番」
第1楽章 Andante con moto – Allegro vivace
第2楽章 Andante con moto quasi allegretto
第3楽章 Menuetto grazioso
第4楽章 Allegro molto

最初のウェーベルンの曲は彼が後に妻となる女性と旅行に行った後に作ったという美しくロマンチック曲。
2曲目は室内楽作品をを多く生み出したシューマンの自信作だったそうで、豊かな詩的情緒に満ちた心に響く曲
最後の曲はベートーヴェンのラズモフスキー第3番 この曲はチェロの二瓶さんの卒業論文に選んだ曲だそうで、交響曲的四重奏曲。大学院で研鑽を積んだ成果が生かされた素晴らしい演奏で、聴衆の心をとらえました、最後のベートーヴェンの四重奏曲は若者らしいエネルギッシュな演奏に心打たれ、励まされました。このコロナ禍の時期に心を取り戻し、生きる力を得たようなコンサートでした。4人の将来に期待です。