未分類」カテゴリーアーカイブ

第132回OKUI MIGAKUギャラリーコンサート            ~出会いから50年を経て~細川順三&阿部博光フルートコンサート

11月6日(日)フルート奏者の細川順三さんと阿部博光さんの師弟のデュオコンサートが開かれました。細川さんは東京芸大卒業後12年札幌交響楽団で演奏、その後NHK交響楽団で22年間活躍されました。約50年前、札幌時代まだ学生だった阿部さんは細川さんの演奏を聴いて感動し、指導をお願いしたというお話から始まったコンサートは2本のフルートが美しく響きあい、心を打つ感動のひと時でした。                                           

プログラム                                                                           ベーム : メンデルスゾーンとラハナーの主題による3つの二重奏曲 op.33                    Fl 阿部博光  Fl 細川順三  Pf 阿部佳子                                                                 J. ドゥメルスルマン : 50 のメロディアス・スタディより No.1.2.3.                                                          Fl 阿部博光                                                                                                                ューマン : 3つのロマンス op.94                                                                                Fl 細川順三  Pf 阿部佳子                                                                                                  ゴーベール : ロマンス                                                                                    Fl 細川順三  Pf 阿部佳子                                                                                                    ライネッケ : バラード op.288                                 Fl 阿部博光  Pf 阿部佳子                                    ベートーヴェン:ロマンス 第 2 番 へ長調 op.50                       Fl 細川順三  Fl 阿部博光  Pf 阿部佳子

 

 

お二人のお話から阿部博光さんと細川順三さんのさんとの出会いは北海道教育大学の学生だった阿部博光さんが東京芸大に入学し、日フィルの首席として活躍し、北海道教育大教授として多くの後進を育ててこられた人生にとって大きなものと思われました。

息子も19年の人生が人との出会いで豊かなものになったことを実感していました。

絵は希望

オレは人に言えないような罪をいくつも重ねてきた。                                       俺に希望なんてなかった。                                                                                                                     でも、絵はオレに希望を与えてくれた。                                                                                                文化、芸術は深くきびしい。                                                                                                                      しかし時に罪を背負い込んでダメになった人をすくってくれる。                                    生きる喜び、生まれてきたことの喜び、                                 たった一度の自分の人生が 素晴らしいって事を教えてくれる。                                   それが、鈴木先生、リーセントギャラリーであったかもしれない。                                          オレは泣いたっていいと思っている。                                          オレはよだれを垂らし、鼻水を垂らしてもいいっと思っている。                               ただ、自分のとるに足らない苦しみに負けることは許さないと思っている。                        格好悪くたっていいと思っている。                                            でも相手の格好に干渉することは許されないと思っている。                             オレはオレでしかないんだ。                                                 たった一度だけオレで入れる時間、限られた時間の中でオレは生きたい。                                                                                                                                                       たった一度だけオレで入れる時間、限られた時間の中で                               

第131回OKUI MIGAKUギャラリーコンサート魅了された初めてのソロリサイタル

阿部幸奈ヴァイオリンリサイタル ~故郷に想いを寄せて~

今まで大学在学中に毎年友人たちとギャラリーにおいてでカルテットで楽しませてくれた阿部幸奈さんが初めてのソロリサイタルでした。定員一杯の入場者を前に若々しく思いのこもった演奏を披露してくれました。

プログラム                                              ヴィターリ:シャコンヌ                                          ベートーヴェン: ヴァイオリンソナタ第7番作品30-2ハ長調                ドビュッシー:ヴァイオリンソナタ                           サン=サーンス : 序奏とロンドカプリチオーソ                                                     

 同じ啓明中学の1年先輩後輩の二人、在校生の送別合唱の指揮者に幸奈さん、答える卒業生の合唱の指揮者に高木さんだったとか。二人はともに桐朋学園大に、高木さんは指揮を専攻専攻、学生時代桐朋の仲間たちとギャラリーで一緒に演奏してくれt二人でもあり、息の合った演奏を披露してくれました。若々しく美しい響きは音楽の喜びと力をもらった思いでした。とっても気持ちよく聞けて今日の夕飯はおいしく食べれそうといいながらお帰りのなった方もいました。

コンサートの一部ですがドビュッシ―:ヴァイオリンソナタをお聞きください。

奥井 理ギャラリー朗読会 「戦禍とは」

2016年から毎年OKUI MIGAKUギャラリーで朗読サークルもみ座を中心に北海道空襲を調査した菊池恵一氏の著書などを朗読し、戦争の惨禍の真実を考える会を開いてきましたが、コロナ禍で3年ぶりの朗読会でした。ロシアのウクライナ侵攻を目の当たりにし、改めて戦禍と何かを考えた朗読会でした。

井上二美著『サハリン物語 イヌ佐藤の星座』より「宵宮の日の豊原」                                   水谷恵美子           1945年8月22日のソ連の樺太空襲を経験、サハリンの戦中、戦後の樺太生活を描いた          樺太生活を描いた著書                                        

菊地慶一著『黄色い川-北海道戦後開拓・離農農民誌』            工藤ひろ子   戦後本州から空襲被災者や戦争から戻って元の生活の戻れなかった人たちが政府に政策で北海道開拓者として入植し、過酷な運命をたどった入植者から話を聞いた菊池氏の著書                           

・菊池慶一著『悲しみの夏~北海道空襲を忘れない』から 水谷恵美子 ハープ更科理恵                                                                                                                                                           

・加藤多一著『馬を洗って・・・』                   森田 真弓                       
兄が沖縄戦に召集され今も行方不明の加藤多一氏が兄を思い、戦争の不条理を描いた物語

・ハープ・ピアノ演奏「ダニー・ボーイ」など              更科 理恵  

井上二美著を読む
菊池慶一著を読む
加藤多一著を読む
ハープ演奏
オカリナとピアノの演奏

第132回OKUI MIGAKUギャラリーコンサート

 〜出会いから50年を経て〜                             細川順三&阿部博光フルート・デユオコンサート

日時・2022年11月6日(日)開場・14時30分 開演・15時00分

細川順三氏は1973年、東京芸術大学を卒業。同年札幌交響楽団に入団し、スイスに留学後1986年、札幌交響楽団を退団し、1987年、NHK交響楽団に入団し、数々のステージで活躍し、2009年同楽団退団。その後も音楽大学等で後進の指導に当足られています。
OKUI MIGAKUギャラリーコンサートのコーディネーターの北海道教育大名誉教授阿部博光さんもその一人です。その出会いから50年に当たる今年、記念の師弟のコンサートが開かれます。このようなコンサートはまれで貴重なコンサートだと思います。師弟二人のフルーティストのコンサートを皆様とご一緒に楽しみたいと思います。

プログラム  

 T.ベーム:メンデルスゾーンとラハナーの主題による3つの変奏曲op.33

               Fl 細川順三  Fl 阿部博光  Pf 阿部佳子

J.ドゥメルスルマン:50のメロディアス・スタディより No.1.2.3.4

               Fl 阿部博光 

 R.シューマン:3つのロマンス op.94

               Fl 細川順三  Pf 阿部佳子

ゴーベール:ロマンス

               Fl 細川順三  Pf 阿部佳子

ライネッケ:バラード op.288

               Fl 阿部博光  Pf 阿部佳子

ベートーベン:ロマンス 第2番 へ長調  op.50

               Fl 細川順三  Fl 阿部博光  Pf 阿部佳子

入場料 一般 3000円   学生 2000円   中高生  無料 

                                      

 

 

 

 

 

 

 

 

第131回OKUI MIGAKUギャラリーコンサート                阿部幸奈ヴァイオリンリサイタル                 ~故郷に想いを寄せて~                                                                                           

10月15日 (土 ) 15時開演

                         プログラム                                             

                            ヴィターリ:  シャコンヌ                                                                                                                   ベートーヴェン:   ヴァイオリンソナタ第7番 作品30-2 ハ短調                                                           ドビュッシー :   ヴァイオリンソナタ                                                                                               サン=サーンス :   序奏とロンドカプリチオーソ

阿部幸奈さんは桐朋学園在学中から仲間とカルテットで何回も出演されて私たちもその成長ぶりを頼もしく思っていました。今回初めてのリサイタルです。以前にギャラリーのコンサートで共演した高木玲音さんとのリサイタルに期待を膨らませています。                                      

10月15日第131回OKUI MIGAKUギャラリーコンサート
第131回演奏者プロフィール

第130回OKUIMIGAKUギャラリーコンサートは若いフルーティストの美しくも強く心に響く演奏でした。

9月3日第130回OKUI MIGAKUギャラリーコンサートはフルーティスト川口莉奈さんとピアニストの大塚茜さんのコンサート。このコロナ禍で演奏の機会が少なくなり、若い演奏家は大変な思いをする中で自由に演奏できる時が来ることを願い練習学びを積んだ成果を披露してくれました。

第130回OKUI MIGAKUギャラリーコンサート                      

川口 莉奈フルートコンサート ~コロナ禍に学んだ作品と共に~                          プログラム                                        

バッハ : フルートソナタ 変ホ長調 BWV1031                       

モーツァルト : ロンド K.Anh.184                                           

ドップラー : ハンガリー田園幻想曲                        

ダマーズ   : 演奏会用ソナタ                           

プロコフィエフ : フルートソナタ

第130回OKUIMIGAKUギャラリーコンサート      コロナ対策をした会場でゆったりと美しいフルートの調べを楽しんだ参加者

第130回OKUI MIGAKUギャラリーコンサート      夏を惜しむかのような濃い緑の森の木々を背景に二人の美しい演奏姿が映えます。

「戦禍」とは ・・・     奥井理ギャラリー朗読会       「戦争」を語る会  主催

9月10日(土)14:00~15:30  OKUI MIGAKUギャラリー ☎ 011-3540

コロナ禍の前、北海道空襲があった7月に戦争を考える朗読会を催してきました。今、ロシアのウクライナ侵略戦争は多くの罪のない市民が犠牲となっています。「戦禍」とは何かを目の前に突き付けられています。かつてこの北海道での戦争の現実をえがいた3冊の本から「戦禍」とは、そして平和を考えたいと思います。

朗読  工藤ひろ子、水谷恵美子、森田真弓

演奏  更科理恵 (ハープ・ピアノ)

第129回OKUI MIGAKUギャラリーコンサート『春への憧れVol.XVII』

コロナ禍づ春への憧れがこの2年秋に延長されてきました。 やっと今年は春に実施することができました。 阿部夫妻の息の合った演奏、今年は30分を超える協奏曲もあり、さらに心に響くコンサートでした。 ウクライナの作曲家がこのロシアの進行の中で音楽は平和の価値を教えてくれると言っていましたが、音楽には国境もなく誰もが等しく楽しみ、心を豊かにするもの、今回は阿部佳子さんの二人の4歳のかわいいお弟子さんもお客さんに。 熱心に聞く姿に一日でも早く戦争が終わって、この子たちの未来には戦争のない地球であることを願いながら聞いたコンサートでした。

フルート  阿部博光 ピアノ  阿部佳子

プログラム

♪ メンデルスゾーン   春の歌                            ♪ マスネ   タイスの瞑想曲                                          ♪ クーラウ 大協奏的ソナタイ短調 op.38                            第1楽章 Allegro  con passion                                 第2楽章 Scherzo Allgro assai                                                    第3楽章 Adagio                                                     第4楽章 Rond Allegro poco agitato                                                 ♪ A.F. ドップラー   愛の歌 op.20                          ♪ シェミナード   コンチェルティーノ 

写真はクリックすると大きくなります。

 

第129回OKUI MIGAKUギャラリーコンサート         ~春への憧れ vol.XVII~

音楽は平和の価値を教えてくれる・・・シルヴェストロフ(ウクライナ作曲家)

待ちに待った 桜咲く春がやってきました。コロナもまだまだ納まりませんが、私たちの生活も制約はあるものの少しずつ戻りつつあるように思います。しかし、一方で考えもしなかった侵略戦争が起こり戦争の本質と、平和の大切さを思い知らされています。一日も早く戦争が終わり、世界のすべての人が心から音楽の喜びを共有できるときが来ることを願いながら、若い芸術家を応援するギャラリーコンサートを続けていきたいと思います。恒例の阿部夫妻によるチャリティーコンサートのお知らせです。

第 129 回 OKUI MIGAKU ギャラリーコンサート

『春への憧れ vol. XVII』

2022 年5 月 22日(日)15:00 開演14:30 開場                      フルート 阿部 博光  ピアノ  阿部 佳子                                             プログラム                                                 メンデルスゾーン 春の歌                                         マネス  タイスの瞑想曲                                    モンティ  チャルダッシュ                             A.F. ドップラー   愛の歌 op.20                                                      クーラウ   大協奏的ソナタop.38                         シャミナード  コンチェルティーノ

入場料 一般 3000円 学生 1500円 中学生以下無料

ギャラリーに、心に響き渡った若い二人の美しい歌声  第128回OKUI MIGAKUギャラリーコンサート

音楽は平和の価値を教えてくれる・・・シルヴェストロフ(ウクライナ作曲家)

今年初めてのOKUIMIGAKUギャラリーコンサートは多くの皆さんの参加で始まりました。奥井則行が教鞭をとった旭ヶ丘高校出身で毎年のように全国コンクールで入賞していた合唱部の先輩、後輩のテノール歌手頓所里樹さんとソプラノ歌手髙橋茉耶さんの美しい歌声と葉美しい歌声と、素晴らしい伴奏の千葉晧司さんのコンサートでした。

プログラム

ロッシーニ作曲《音楽の夜会》より   頓所                               約束      La Promessa                                           饗宴      L’orgia                                              踊り     La Danza                                                                         ヴォルフ作曲    もう春だ  Er ist’s  髙橋                         別宮貞雄作曲    さくら横ちょう  髙橋                                     プッチーニ作曲         頓所                                  太陽と愛   Sole e Amore                                          魂の調べ   Canto d’anime                                            死とは?  Mori                      

グノー作曲《Roméo et Juliette》より   頓所・高橋                      私は夢に生きたい          Je veux vivrê                        ああ、太陽よ昇れ!      Ah, léve toi soleil !                     おお、秘的な夜よ、お願いだ!  O nuit divine, je                                                                 いいのよ、あなたを許しているわVa ! Je t’ai pardonné                                                 

二人は歌曲を丁寧にわかりやすく解説してくれました。ロミオとジュリエットでは頓所さんの解説で場面を思い浮かべながら二人の息の合ったアリアを聞くことができ、本当に楽しいコンサートでした。

私たちがこうして音楽のすばらしさを共有し心豊かになれるのは平和であることが一番の条件だと思います。現在ロシアのウクライナへの侵攻でロシアとウクライナの芸術家はつらい思いをしています。5月1日のEテレクラシック音楽館~今こそ平和の響きを~~ウクライナ侵攻・芸術家たちの戦い~分断と向き合う芸術家たちの日々を辛く悲しい思いで観ましたが、音楽は平和の価値を教えてくれること、私たちに希望を与えてくれることも教えられました。ベートーヴェンの交響曲第5を聞きながらベートーヴェンの言葉の重みを感じました。

出来る限り善を行い何物にもまして自由を愛し、王座の元であろうと断じて真理を裏切るまい、真実から目を背けるなかれ!