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2020年は大変な年になりそうですが、よろしくお願いします。

今年は冬季を休館しました。その間新型コロナウイルス感染により、芸術関係は大変な影響を受けることになりました。
奥井磨ギャラリーも影響を受けています。
恒例の阿部先生夫妻による春のギャラリーコンサートを5月4日に開催する予定でしたが、今後の見通しが見えない状況と連休中のイベントの自粛があるかもしれないということで落ち着いてからの開催にすることになりました。
6月に予定していたギャラリーコンサートは6月から始めます。
ギャラリーでは参加者の少ない音楽教室の発表会は5月から開催しております。
日本ではこのような社会の危機には文化芸術が犠牲になります。しかしこんな時こそ私たちの心を癒し、励ましてくれるのは文化芸術の力だと思います。今は感染を終息させるために我慢の時ですが、OKUI MIGAKUギャラリーはこれからも心の癒しの場として頑張りたいと思います。


昨年12月28日のクリスマスギャラリーコンサート
     岡部亜希子さんと阿部博光先生

第122回OKUI MIGAKUギャラリーコンサート クリスマスコンサート

今年もクリスマスの季節がやってきました。今年は若いヴァイオリン奏者
岡部亜希子さんを迎えて阿部夫妻との調べを楽しむひとときを皆さんで共有したいと思います。

第122回OKUI MIGAKUギャラリーコンサート クリスマスコンサート
札響ヴァイオリン奏者 岡部 亜希子さんを迎えて

岡部さんは 阿部夫妻の長女礼奈さんと東京芸高、東京芸大時代の同窓生です。
札幌に来て間もなく、ギャラリーコンサートにも出ていただきました。
東京から札幌に来られ、札幌に根をお下ろされ、一児の母になられました。
札響ではもちろん様々なコンサートに、母親になっても、お忙しい中活躍されています。
親子の共演のような楽しみなクリスマスコンサートです。例年通り終了後手作り料理でアフターパーティーがあります。楽しく交流しましょう。

12月15日(日) 開演18:30 開場18:00
出演者  ヴァイオリン:岡部亜希  フルート:阿部博光 ピアノ:阿部佳子
プログラム  
バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番
クライスラー:愛の悲しみ
       :愛の喜び
: 美しきロスマリン
ドップラー:アメリカ小二重奏曲  他

参加費 一般3500円  学生2500円 中、小学生500円 準備の都合上予約をお願いします。
 予約申し込み 011-521-3540 toyookui@jcom.home.ne.jp まで

岡部さんプロフィール
4歳よりヴァイオリンを始める。
東京芸術大学附属音楽高等学校を経て、東京芸術大学音楽学部を卒業。在学中よりNHK交響楽団アカデミーで研修を積む。
2009年1月より、札幌交響楽団のヴァイオリン奏者。
第9回コンセール・マロニエ21弦楽部門3位。第7回フォーバルスカラシップ・ストラディヴァリウスコンクール入賞。第19回和歌山音楽コンクール弦楽部門1位。
芸大フィルハーモニア、札幌交響楽団と共演。これまでに、ヴァイオリンを鷲見健彰、鷲見野富子、澤和樹、若林暢、玉井菜採の各氏に師事。
室内楽を岡山潔、山崎伸子、松原勝也、北本秀樹、大友肇の各氏に師事。
2013年7月、ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ第5番を含む、全9曲を収録したファーストソロアルバム、「Spring」を発売。

第121回OKUI MIGAKUギャラリーコンサート Flute Duo Arko & Piano 2nd Concert

しばらくぶりの更新です。
119回120回の報告をしていませんが、遅ればせながらこれからアップしたいと思います。
まず、次回のギャラリーコンサートの案内です。

「第121回 OKUI MIGAKU ギャラリー コンサート」
Flute Duo Arko & Piano 2nd Concert
日時:10月3日(木)  19:00開演 (18:30開場)
会場OKUI MIGAKU ギャラリ-  札幌市中央区旭ケ丘5丁目6-61

出演
 フルート デュオ Arko  小松綾 阿部礼奈
ピアノ          栗田麻子

演奏曲目
 エミール ・クローンケ:2匹の蝶々 Op.165
 ミクローシュ・コチャール:Tone-colour Games for 2flurtes
テレマン:カノンソナタ
レオシュ・ヤナーチェク:『霧の中で』より抜粋
Arko 編曲: 小さい秋、津軽海峡冬景色
矢代昭雄:二つのフルートとピアノのためのソナタ

入場料 一般2500円 学生1500円 中学生以下無料

3人はスイスで研鑽を積み、多くのコンクールで優秀な成績を収めている頼もしい音楽家です。
阿部礼奈さんは現在もスイスバーゼルに在住し、コンサート活動、指導者として活躍、小松さんはスイスで、ドイツでオーケストラで首席奏者を務めるなど活躍、今年9月からから帰国して大阪に活躍の場を移します。
栗田さんはスイスでコンサート活動や楽学校の講師を務めるなど活躍し、昨年帰国し、演奏活動など精力的に活動されています。

 

3人のヨーロッパでの検研鑽で培われた豊かな調べをお楽しみください。

第118回OKUI MIGAKUギャラリーコンサート 「春への憧れ」若々しいフルートの調べ

今年もOKUI MIGAKUギャラリーコンサート支援のための阿部夫妻にいるチャリティーコンサート「春への憧れvol.XIV」が開かれました。
報告が遅くなりました。いつも阿部夫妻の息の合った素敵なコンサート。今年で教育大を定年でリタイア―される阿部先生ですが、むしろフルートの響きに若々しさを感じたコンサートでした。

プログラム

メンデルスゾーン:春の歌

カルク=エーレルト:シンフォニック・カンツォーネ

ドゥメルスマン:「オベロン」の主題による
大幻想曲 作品52

J. S.バッハ(グラーフ編):無伴奏フルートのための
ソナタ第1番ト長調
1.Allegro assai ( Sonata Ⅲ C-dur BWV 1005 )
2.Gavotte en Rondeau ( Partita Ⅲ E-dur BWV 1006 )
3.Menuet ( Partita Ⅲ E-dur BWV 1006 )
4.Bourree ( Partita Ⅲ E-dur BWV 1006 )
5.Gigue ( Partita Ⅲ E-dur B WV 1006 )
      
   
ジョリヴェ:リノスの歌

今年もこのチャリティーコンサートの支援によって123回までのコンサートを予定しています。
参加の皆様ありがとうございました。

Ensemble LAT   Gallery Concert Ⅲ 韓国から音楽のプレゼント

七夕、音楽と美術の出合い
韓国からの音楽のプレゼント
Ensemble LAT   Gallery Concert Ⅲ
日時 7月7日(日) 15:00開演  14:30開場
アンサンブルlatは、クラシックの音楽グループです。 latとは、ロシア語で’一致’という意味です。 7つの楽器で構成されたソロ、アンサンブルです。 演奏ごとにテーマを決めて、それぞれのソロ曲とアンサンブル曲を演奏するグループで、韓国の各地で活躍中の一流の音楽家たち7人のグループです。
日本との文化交流として広島を中心に日本でのコンサート活動を行っています。今回北海道は初めてということで、当ギャラリーでコンサートをとの申し出がありました。コーディネーターの阿部先生トレント楽を取っていただき、阿部先生も特別出演していただくことになりました。
日韓文化交流のいい機会です。ぜひおいでください。
メンバー
オーボエ   クリスタル・ムン  
チェロ    オ・チョルミン
ヴァイオリン キムチョンス
フルート   イ・ジヨン
クラリネット ナ・ヘス
ピアノ    シム・グォンソプ
バス―ン   ホン・ソンチャン
アンサンブルラット
ゲストメンバー  ヴァイオリン  リュ・ギョンス
特別出演     フルート    阿部博光(北海道教育大学教授)

プログラム
ラフマニノフ:プレリュード Op.23No.6
パガニーニ:カンタービレ、ソナタ No.12
サン=サーンス:オペラ『サムソンとデリラ』より パッカナール  他
入場料 一般2500円  学生1500円

第118回OKUI MIGAKUギャラリーコンサート「春への憧れXIV」

例年、若い音楽家を支援するOKUI MIGAKUギャラリーコンサートの基金のために阿部博光・佳子夫妻によるチャリティーコンサートです。
今年で16年となるOKUI MIGAKU ギャラリーコンサートは今年中に120回を超えることになります。
コンサートをコーディネイトしていただいている阿部ご夫妻、そしてコンサートのお手伝いをしていただいている方々をはじめ多くの皆様に支えられているからこそここまで歩んでこれたことに感謝でいっぱいです。
音楽の素晴らしさと感動を共有できる喜び、そして若い音楽家が大きく成長する姿を見ることができる喜びも私たちは教えられました。これからもできる限りがんっばっていきたいと思いますので宜しくお願いいたします。

第118回OKUI MIGAKUギャラリーコンサート
春への憧れ vol.XIV
2019年5月6日(月・休日) 開演15:00
阿部博光 フルート
阿部佳子 ピアノ
   プログラム
カルク=エラート:シンフォニック・カンツォーネ
J. S. バッハ(グラーフ編):無伴奏フルートのためのソナタ第2番ト短調
ジョリヴェ:リノスの歌 他
入場料 一般 3000円  学生1500円 中学生以下無料

宮の森中学美術部と奥井理のコラボレーション

昨年 宮の森中学から美術部の活動の一環としてOKUI MIGAKU ギャラリーで理の絵とコラボレーションができないかとという申し出がありました。
理も宮の森中学卒業で、美術部にも一時ですが、在籍していました。
きっと理も喜ぶと思い、お受けすることになりました。
1月12日に教頭先生、顧問の先生,父兄の方と部員で絵を飾り付けた後先輩らのヴァイオリンとピアノのコンサートに耳を傾けました。
せっかく飾った作品たちなので、今月末まで展示することになりました。中学生らしい明るい作品です。
一応休館としていますが、おいでください。

制作 後山・大庭・上野・高田・田中・青木・林・井山

制作 森田・高橋・小川・後山・檀上・田中・富田・大庭
なお、1月21日24日26日はほかの使用があるのでお休みです。

絹谷幸二と奥井理

今北海道近代美術館で絹谷幸二展が開かれている。
絹谷幸時二は情熱的な鮮烈な色彩の絵という思いで訪れた展覧会でしたが、奈良県に生まれた絹谷幸二の画業の変遷を知り、
大阪生まれで、奈良をよく訪れた私は絹谷さんの絵に対する思いに少しだけ触れた思いでした。そして絹谷さんの絵の見方が変わったように思いました。
そして私は一枚の絵の前に釘付けになりました。
それは『yes or no』という作品 1991年自衛隊の海外派兵、憲法9条の問題が取り沙汰された年の作品です。

息子の理はこの年中学3年、卒業記念文集に彼は自分の気持ちを書いていました。

僕、今生きています。       奥井 理

今、僕は生きています。だけど生きてる心地というか、
生きてる感じというのがあまりわかりません。
誰にも未来は、わからない。この世は偶然の世界だと
感じています。何かの拍子に地球ができて、人間が生まれ、
そして僕がいる。そして、過去には、決して戻れない。
が、その過去も、みんなにでたらめを教えれば、それが
真実となり、真実がでたらめになる。人間の世界なんて、
そんなもんだ。起きたことも、誰かが、そこで嘘を言えば
、それが事実になる。自分たちが不利になるようなことは、
言いたがらない。そんなことでいいんだろうか。
去年、NHKでもモザンビークという国の内戦のことを取り
上げた番組をやっていた。モザンビークでは、政府軍と
ゲリラとが戦っていて、ゲリラがたくさんの村を襲い、
村の人たちを虐殺し、子供たちを奪いとり、ゲリラの武器
にしているのだ。子供たちは、ゲリラに洗脳されて、
人間の理性を無くし、武器として戦っている。ゲリラの
子供たちは政府で保護されている。専用の施設に入って
人間として生きていけるようになったら家庭に戻ったり、
家庭の無い子はもらわれていく。だけど子供たちの心の
傷は一生残ります。僕はショックでした。僕たちの生き
てる地球で、そんな事が起きているとは思いもしなかった。
平和というものが、どれだけ大切れわかったような気がした。
今、本当に平和ということが問われている。
湾岸戦争で、日本人が何をするべきか、
唯-の被爆国である日本が先頭に立って、戦争を反対
しなければならないのに、アメリカにべコペコして、
自衛隊を派遣しようとしたり、たくさんのお金を、
戦争のためにつぎ込んだりしている。戦争だから
しょうがないんだで済まされるのでしょうか。
罪の無い人が殺しあい、それが許されるのか。
日本は今、憲法を変えてまで戦争をしたがっている。
一度ゆるめれば、もう歯止めははきかなくなる。
みんな平和のために立ち上がれ。
                         1991 理15歳

絹谷さん 48歳 、奥井里 15歳 (理は西校に入って美術部に入ることを目指していた。)
二人の想いを考えると胸が熱くなりました。

第113回OKUI MIGAKU ギャラリーコンサート フルートの魅力いっぱいのコンサートでした。

第113回OKUI MIGAKUギャラリーコンサート
今年はギャラリーコンサートの開始から15年になります。
安倍ご夫妻にはギャラリーコンサートを維持するためにチャリティーコンサートを開いていただいています。
「春への憧れ」となってから13年最近は成長したヴァイオリンの次女の幸奈さんを交えるご家族の楽しいコンサートもあり感慨深いものがありますした。
今年はご夫妻でのコンサート。しっとりとフルートの響きを楽しみ、そしていつもながらお二人の息の合った演奏が心に響きました。

『春への憧れ vol.ⅩⅢ』
若い演奏家を応援するチャリティーコンサート
フルート    阿部 博光
ピアノ  阿部 佳子
 プログラム
♪ メンデルスゾーン: 春の歌 op.62
   Fl:阿部博光 Pf:阿部佳子

♪ J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調BWV1007
   前奏曲(Praeludium)
   アルマンド(Allemande)
   クーラント(Courante)
   サラバンド(Sarabande)
   メヌエット I/II(Menuetto I/II)
   ジーグ(Gigue)
   Fl:阿部博光

♪ J. A. ドゥメルスマン: 演奏会用ソロ 第6番  op.82
   Fl:阿部博光 Pf:阿部佳子

♪ ドニゼッティ フルートソナタ ハ短調
   Fl:阿部博光 Pf:阿部佳子

♪ クーラウ:ウェーバーの歌劇「オイリアンテ」の主題による変奏曲op.63
   Fl:阿部博光 Pf:阿部佳子

♪ ドップラー:ハンガリー田園幻想曲  op.26
   Fl:阿部博光 Pf:阿部佳子
バッハの無伴奏チェロ組曲はチェロとは異なるフルートの魅力を感じました。

最後のドップラーのハンガリー田園幻想曲はお二人の息の合った演奏と情緒豊かな曲とバックの新緑が相まってギャラリーが素晴らしい空間になっていました。

次回のギャラリーコンサートは8月26日です。
以前にも演奏していただいた奥芝姉妹ピアノ、ヴァイオリンとドイツのクラリネット奏者も迎えてのコンサートです。
お楽しみに!

2018年もよろしくお願いします。

2018年が明けました。ギャラリー開設から15年になります。OKUI MIGAKUがラリーコンサートも15年111回を数えました。
こんなに長く続けていくことができたのは皆様方の支援があってこそ、感謝申し上げます。本年もよろしくお願いいたします。
ギャラリーはいつものようにリスたちがやってきます。今年は初めて高野仲間のすりが毎日のように姿を見せています。
  

 

昨年の北海道教育大学の入試問題で小論文の問題に採用された理の文を紹介し、ご挨拶の代わりにしたいと思います。理は自画像を多く残しました。今話題の吉野さんの「君たちはどう生きるか」をよく読んでいたようです。

見えない自分を描く

見えない自分を描こうとすれば
傷つくことの方が多い。
忘れたいことの方が多い。
それを
目の前に突き付けることにより
見えてくる。
他者との比較で自分を見る。
だから
自画像とは
自分が見て、やってきたことを
振り返ることだろう。
自分が何に興味を持ち
努力しているのか
自分が何を考え、何に怯え
ここまで来たのか。
自分の内面をえぐり出す。
自分自身を振り返ってみる。
自分自身が
18年と、6カ月と、22日
何をしてきたか思い出す。
自分の記憶を掘り起こす。
自分がどのような人間なのか?
一人だけでは生きていけないのに
それに気づいていない自分
両親のために
頑張らない自分。
自分が何をしているのか
今もこのままでいいにか。
これから
どう生きなければならないのか。
自分を知るためにはどうすればいいのか。
自分を知るためには
どうすればいいのか。
自分の目や口や鼻、耳、手の内側にひそむ
見ることのできない
自分をえぐり出す行為。