戦 争 と 子 ど も た ち ~戦争児童文学の朗読と北海道空襲のお話~

先の戦争で子どもたちに何が起きたのか
北海道空襲やナチス政権下を生きた作家たちが時代の証言者として語り伝える物語
昨年は北海道空襲べなくなった子供たちの物語「あの子たちがいた7月」の著者菊地慶一氏の講演とその本の朗読を開催し、心に残る会となりました。
今年もまた戦争による罪もない命が奪われる事実、そして戦争が子供たちに残した大きな心の傷・・・そんな戦争の真実の姿を今こそ戦争を知らない世代、そして子どもたちへ語り次ぎたいと
企画しました。
7月9日 (日)
14:00~16:00
奥井 理 ギャラリー
(札幌市中央区旭ケ丘5丁目6-61)
出演   朗読グル-プ「ミモザの会」
森の声・簪組/ほか
更科 理恵(ハ-プ)
工藤ひろ子(オカリナ)
講演 菊地 慶一

作品朗読
・菊地慶一著「あの子たちがいた七月」より
『ハマナスのかげで』       山内 紀子
・G・パウゼヴァング著・高田ゆみ子訳「そこに僕らは居合わせた」より
『お手本』     田中 瑞枝、宮野入恵美子
『輝かしき栄誉』 工藤ひろ子、森田 真弓
詩と音楽
・原民喜、峠三吉、奥井理、他の詩   (朗読)    水谷恵美子
                   (ハープ)   更科 理恵  
                   (オカリナ)  工藤ひろ子
講演
『戦時の少国民と空襲』                 菊地 慶一

入場料    1000円 ※小中学生・障がいのある方とその介助者無料
予約・お問い合わせ    同ギャラリ- ☎(011)521-3540 ✉toyookui@jcom.home.ne.jp
主催 「戦争と子どもたち」を語る会   共催  OKUI MIGAKU ギャラリー    後援  札幌市・札幌市教育委員会