奥井 理の絵と詩が北海道教育大の入学式に学長の式辞で紹介されました。

北海道教育大の入学式が4月2日札幌で行われました。娘の大学の入学式にも出ていないのに、今日は胸をわくわくさせて参加したのです。教育大から突然電話をいただきました。理の絵と詩を入学式で紹介してもいいですかという電話でした。本当にびっくりぽんでした。どういう形で紹介していただけるか楽しみでした。それは学長の式辞の中で紹介されたのです。勉強すること、教えることの意味を本や研究を引用し、新入生に話しかけられました。勉強することの意味を理の「19歳の叫び」の地球人生は素晴らしいという詩を紹介されたのです。学長の式辞は学生に寄り添った心に響く素晴らしい式辞でした。蛇穴学長は以前から理の絵や詩を学生に紹介してくださっているということでした。感激しました。入学式では阿部博光先生が教育大のオーケストラを指揮され、楽しいひと時を過ごさせていただきました。

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地球人生は本当にすばらしい

地球という惑星に生まれた星人、それが人間。

受精から考えて18年前

僕は、夜空に広がる宇宙も

この地球も

人間のことすらも知りはしなかった。

何一つ知りはしなかった。

それが、何かの間違いで僕は地球星人として生まれた。

人間には歴史があった。

人間には社会があった。

宇宙から見ると極めて

奇妙な建物を

人間自ら作り出してきた。

地球人生は

本当に素晴らしい。

しかし、その素晴らしさも

勉強することで初めて気付く。

勉強のない地球人生は

サルやイヌと同じだ。

人間の素晴らしさを分かるためには

勉強するしかない。

勉強すればするほど

課題が出てくる。

限りない世界だ。

地球人生の素晴らしさを感じるためには

それを好きになるしか

他はない。

それにしても

人間って面白い存在だと思う。

宇宙的に見ても

本当に面白いと思う。

生まれてきて

本当に良かった。