恒例の旭丘高校の郊外展が24日まで開かれています。
油絵、水彩、鉛筆デッサン、クラフトなど多彩な作品が並んでいます。
第104回OKUI MIGAKU ギャラリーコンサート ~神吉光ピアノコンサート~
夏は外国で学ぶ学生さんが札幌に里帰り、学んだ成果を皆さんに聞いてもらう季節です。
前回もドイツハンブルグで学ぶ有田さんと一足先に帰国した宮本さんのコンサートでした。
札幌は音楽家を目指し、外国で研鑽を積む若者の多い町です。OKUI MIGAKUギャラリーはそんな若い音楽家が気軽に皆さんに学んだ成果を披露できる場として」応援していきたいと思います。
第104回は藤女子高校を卒業後、かのーファー音楽大学に入学し、現在博士課程で研鑽を積む神吉(かんき)ひかるさんのコンサートです。ハノーファー音楽大学は以前に何回かOKUI MIGAKU ギャラリーコンサートに何回か出演してくださっているヴァイオリニスト永井公美子さんの出身校でもあります。
第104回OKUI MIGAKU ギャラリーコンサート
~神吉光ピアノコンサート~
9月25日(日)14:00開場15:00開演
プログラム
J.S.バッハ:ギリス組曲 題1番イ長調BWV806
シューベルト:ピアノソナタ へ短調D 625
シューマン:子供の情景 作品15
スクリャーピン:ピアノソナタ第5番 作品53
神吉ひかる プロフィール
1993年生まれ。2012年札幌藤女子高等学校卒業の後、同年10月よりドイツハノーファー音楽大学に留学。国内の他、ベルリン、ハノーファー、ウィーン、サンクトペテルブルク、パリ(コルトーホール)にて演奏会に出演。十一歳でオーケストラとの共演を果たし、これまでに岡山フィルハーモニック管弦楽団、オーケストラHARUKAと共演。2011年には有志で福島大震災のためのチャリティーコンサートを企画。
スタインウェイ国際ピアノコンクール、PTNAピアノコンクール本選、全国大会、全日本学生音楽コンクール北海道大会にて多数受賞。2014年ライプツィヒにて開催されたバッハ国際コンクールにてセミファイナル出場、同年イタリアLia Tortora国際コンクール第一位。
ワルター・ブランケンハイム、ジャン・ファシナ、干野宜大、セバスチャン・クナウアー、ウラディミル・オフチニコフ、コンサタンティン・シチェルバコフ、マッティ・ラエカリオ、アンジェイ・ヤシンスキ各氏を含む、数多くの国内外のマスタークラスに参加。
これまでに豊田元子、樋口紀美子、芦田田鶴子、宮澤功行、宮澤むじかの各氏に師事し、現在ローランド・クリューガーに師事。
入場料 一般2000円 学生1500円 中学生以下無料
夏のギャラリー これからのコンサート
7月18日 15時開演 第102回OKUI MIGAKUギャラリーコンサート 阿部礼奈フルートコンサート~スイスの風にのってⅣ~ 出演 阿部礼奈 阿部博光 阿部佳子
7月21日 19時開演 Our Love Is Here To Stay-Jazz Live- 出演 玉村優香 vo 泉川貴宏 pf (ニューヨークを拠点に活躍する) 長沼発 gt 柳信也 ba 予約3000円 当日3500円
7月23日 15時開演 Trio HS トリオハーエス クラシックコンサート 出演 大久保陽子クラリネット 達義一真 ヴィオラ 有田麻祐子 ピアノ 一般2000円 学生1000円
7月24日大島フルートソロコンサート
7月30日 15時開演 永田砂知子 波紋音 (はもん) コンサート 出演 永田砂知子 昨年OKUI MIGAKU ギャラリーコンサートで好評だった創作楽器による演奏です。幻想的な不思議な世界に引き込まれます。 一般2500円 学生1500円
71年前の7月14.15日、北海道で空襲があったのをご存知ですか? あの子たちがいた7月~1945年北海道で空襲~朗読会
知っていますか?敗戦の一か月前の7月14.15日に北海道で空襲があったのを。寒い夏でした。子どもたちはいつもと同じ朝を迎えるはずでした…
あの子たちがいた7月~1945年北海道で空襲~朗読会
7月9日 (土)14:00~16:00 7月10日(日)14:00~16:00 奥井 理 ギャラリー 朗読 朗読グル-プ「ミモザの会」 / 森の声・簪組/ほか 演奏 更科 理恵(ハ-プ・ピアノ) 工藤ひろ子(オカリナ) 講演 菊地 慶一(9日のみ) プログラム
9日(土) 14:00~16:00 10日(日) 14:00~16:00 朗読『いのちのものがたり』(冒頭詩) 朗読『いのちのものがたり』(冒頭詩) 宮野入恵美子 宮野入恵美子
『ぼうだらを持った少年』 『イタンキ浜で』 水谷恵美子 森田 真弓 『先生にあいたい』 『十本の松葉づえ』 工藤ひろ子 田中 瑞枝 『長い長い橋』 『ズリ山から見えた海』 山内 紀子 西村 訓子 あの頃の歌♪ 更科 理恵ほか 奥井 理さんの詩から 工藤ひろ子 北海道空襲の話 宮沢賢治『銀河鉄道の夜』 菊地 慶一 朗読グル-プ「ミモザの会」
入場料当日 各1000円(2日間の場合1500円) ※小中学生・70以上・障害のある方と介護者無料 予約・お問い合わせ OKUI MIGAKUギャラリーギャラリ-☎(011)521-3540 ✉toyookui@jcom.home.ne.jp
札幌出身のベーシスト瀬尾高志がベルリンのピアニストと共演 Achim Kaufmann×瀬尾高志Duo
奥井理 Gallery
Achim Kaufmann×瀬尾高志Duo
日時:5月22日(日) 15時開演
入場料: 一般 予約 2500円 当日 3000円 学生 2000円 中学生以下無料
ヨーロッパのジャズ・即興シーンの最重要人物!アキム・カウフマン 初来日 ベルリン在住のピアニスト・インプロヴァイザー・コンポーザーのアキム・カウフマン(Achim Kaufmann)が初来日、ベースの瀬尾高志と札幌・関東で公演をおこなう。
カウフマンは2015年度のアルバート・マンゲルスドルフ賞受賞者。同賞は、際立つ個性と才能でヨーロッパ・ジャズの発展に多大なる貢献をしたアーティストにのみ、2年に一度授与される。欧州ジャズの現在形、その成熟のありようを目の当たりにするまたとない機会となるだろう。ヨーロッパにも活動の場を拡げている瀬尾とのデュオは目が離せない。(text by伏谷佳代)
*一音目から大興奮して聴いた。遠い海の向こうで弾く大天才を思い描いた。昨年、トリスタンホンジンガーとのヨーロッパツアーで出会い、お互いの演奏を聴き合った。アキムの演奏は更に深みを増していた。そしてまさか、日本で共演する事になるとは!
夢にまで見た共演だ! (text by 瀬尾高志)
予約申し込み OKUI MIGAKU ギャラリー 011-521-3540 toyookui@jcom.home.ne.jp
奥井 理の絵と詩が北海道教育大の入学式に学長の式辞で紹介されました。
北海道教育大の入学式が4月2日札幌で行われました。娘の大学の入学式にも出ていないのに、今日は胸をわくわくさせて参加したのです。教育大から突然電話をいただきました。理の絵と詩を入学式で紹介してもいいですかという電話でした。本当にびっくりぽんでした。どういう形で紹介していただけるか楽しみでした。それは学長の式辞の中で紹介されたのです。勉強すること、教えることの意味を本や研究を引用し、新入生に話しかけられました。勉強することの意味を理の「19歳の叫び」の地球人生は素晴らしいという詩を紹介されたのです。学長の式辞は学生に寄り添った心に響く素晴らしい式辞でした。蛇穴学長は以前から理の絵や詩を学生に紹介してくださっているということでした。感激しました。入学式では阿部博光先生が教育大のオーケストラを指揮され、楽しいひと時を過ごさせていただきました。
地球人生は本当にすばらしい
地球という惑星に生まれた星人、それが人間。
受精から考えて18年前
僕は、夜空に広がる宇宙も
この地球も
人間のことすらも知りはしなかった。
何一つ知りはしなかった。
それが、何かの間違いで僕は地球星人として生まれた。
人間には歴史があった。
人間には社会があった。
宇宙から見ると極めて
奇妙な建物を
人間自ら作り出してきた。
地球人生は
本当に素晴らしい。
しかし、その素晴らしさも
勉強することで初めて気付く。
勉強のない地球人生は
サルやイヌと同じだ。
人間の素晴らしさを分かるためには
勉強するしかない。
勉強すればするほど
課題が出てくる。
限りない世界だ。
地球人生の素晴らしさを感じるためには
それを好きになるしか
他はない。
それにしても
人間って面白い存在だと思う。
宇宙的に見ても
本当に面白いと思う。
生まれてきて
本当に良かった。
第92回OKUI MIGAKUギャラリーコンサートのお知らせ
第92回OKUI MIGAKUギャラリーコンサートのお知らせ 今年初のコンサートは札幌出身で、ヨーロッパで学び、現在もヨーロッパで活躍する百留敬雄さんのめずらしい5弦ヴァイオリンコンサートです。百留めさんは第47回で演奏し、大変好評を得ました。日本初の演奏曲もあります。
第92回OKUI MIGAKU ギャラリーコンサート 百留敬雄(5元ヴァイオリン) -21世紀前衛のヴァイオリンー
2015年1月25日(日) 15時開演 14時半開場 入場料 一般2000円 学生1500円
♪ ヴィキンタス・バルタカス:アイネ・クライネ・ナハトムジーク ♪G.アペルギス:The Only Line ♪H.ラッヘンマン:Toccatina ♪ 大原裕子:5弦バイオリンのための複屈折 ♪黒田崇宏:Two Bows ♪ 佐井孝彰:巡礼II プログラムは当日変更がある場合もあります。
問合せ 申し込み 札幌市中央区旭ヶ丘5丁目6-61 OKUI MIGAKUギャラリー ℡ Fax 011-521-3540 mail toyookui@jcom.home.ne.jp
札幌出身のベーシスト瀬尾高志がベルリンのピアニストと共演 Achim Kaufmann×瀬尾高志Duo
Achim Kaufmann×瀬尾高志Duo
日時:5月22日(日) 15時開演
入場料: 一般 予約 2500円 当日 3000円 学生 2000円 中学生以下無料
ヨーロッパのジャズ・即興シーンの最重要人物!アキム・カウフマン 初来日 ベルリン在住のピアニスト・インプロヴァイザー・コンポーザーのアキム・カウフマン(Achim Kaufmann)が初来日、ベースの瀬尾高志と札幌・関東で公演をおこなう。
カウフマンは2015年度のアルバート・マンゲルスドルフ賞受賞者。同賞は、際立つ個性と才能でヨーロッパ・ジャズの発展に多大なる貢献をしたアーティストにのみ、2年に一度授与される。欧州ジャズの現在形、その成熟のありようを目の当たりにするまたとない機会となるだろう。ヨーロッパにも活動の場を拡げている瀬尾とのデュオは目が離せない。(text by伏谷佳代)
*一音目から大興奮して聴いた。遠い海の向こうで弾く大天才を思い描いた。昨年、トリスタンホンジンガーとのヨーロッパツアーで出会い、お互いの演奏を聴き合った。アキムの演奏は更に深みを増していた。そしてまさか、日本で共演する事になるとは!
夢にまで見た共演だ! (text by 瀬尾高志)
予約申し込み OKUI MIGAKU ギャラリー 011-521-3540 toyookui@jcom.home.ne.jp
素晴らしいクリスマスコンサート
12月20日 第21回OKUIMIGAKUギャラリーコンサートは札響の首席ヴァイオリン奏者大森順子さんを迎え、フルーティストの阿部博光氏、ピアニストの浅井智子さんの共演でした。素晴らしいヴァイオリンの音色と美しいフルートと巧みなピアノの伴奏で聴くコンサートは心を揺さぶられる感動的なコンサートでした。(写真をクリックしていただくと大きくなります。)
バッハのトリオソナタト長調 Vn.Pfのヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第3番ホ長調 「音楽の捧げもの)よりトリオ・ソナタは短調 は全楽章を聴くことができ、バッハの魅力をあらためて感じることのできる演奏でした。後半は、エルガー、シューベルト、サラサーテ、ピアソラとおなじみの曲で心から楽しむことができました。
そのあとはコンサートの余韻を楽しみながら手作り料理でクリスマスパーティーが始まりました。お馴染みの方々、初めて来られた方々なごやかに楽しいひと時を過ごすことができました。(残念ながらお料理の写真がうまく映っていませんでした。) どれもおいしかったです。また来年も楽しみにしてますよ、という言葉に励まされました。
演奏者の方々、参加された方々に感謝です。
奥井理ギャラリー リニューアル
ギャラリーサイトをリニューアルしました。